» 日本の金

日本の金

マルコポーロが旅行記で記していましたが、日本は金の産出国としては非常に有名なものでもありました。河原では、堆積した砂金を集めたものが中心となって、源義経の話でも、金売吉次が砂金を扱っていたという話もあります。
そして、歴史的には金鉱脈での採掘も行なわれていたようです。特に、この鉱脈は戦国武将にとっては非常に重要な資金源になっていたといわれています。例えば金鉱脈として有名なものとして、甲州、佐渡といった場所があります。花崗岩マグマと関係のある鉱脈である、第三紀層であるなど、地質時代としては新しい分類である地層の中に発達している石英層です。日本ではない外国においては、さらに古い地質時代の地層が発達をしたものが普通になっているようです。
こういった金鉱脈が生まれた理由について、最近では新しい見方も生まれてきています。地質学的には、第三紀といわれる時代がありますが、これよりもさらに新しい第四紀、これはつまり現在まで続いている地質時代のことですが、この中で火山活動が行なわれることで金鉱脈が生まれる、と考えられるようになってきています。実際に、この推測によって行なわれた探索では、菱刈高山といった新しい金山も発見されています。金が非常に多く含まれており、採算性の高い鉱山であるということから、話題を大きく呼ぶことになりました。

LINK